【Twitterフォロワー100人到達】効果的なSNS活用術

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何のためにSNSを運用しているのか

こんにちは、自称ニートの山口です。ついにTwitterのフォロワーが100人に到達しました。

順調にSNSを運用しているところですが、先日とある疑問をぶつけられました。
「結局、SNSのアカウントを育ててどうするの?」

これは素朴な疑問ですね。

私がよくいるSNS詐欺師や出会い厨、『赤ずきん』に出てくるオオカミさんであれば、
「お前を食べるためさ!」、とでも答えるところですが、
生憎と気の弱いニートでしたので、愛想笑いで返してしまいました。

果たして、私は何のためにSNSを運用しているのか。
その答えについて今日は書いていきたいと思います。

SNSを運用する=「メディア」を持つということである

YouTube、Twitter、Instagramなど全てのSNSに通じることは、
アカウントを通して自らの「メディア」を持つことが出来る、ということです。

つまりは自らのアイディアを不特定多数へ向けて発信することが出来るわけです。

一見して当たり前のように感じますが、これにより一般人の中から強い影響力を持つ方々が多く現れ始めました。

一般人が強い影響力を持つことは歴史上からみれば、まさに革命的なことです。
まさに、百年戦争時のジャンヌ・ダルクです(多分)

SNSなどでは、フォロワー数、登録者数によって、影響力が概ね数値化されていますので、
フォロワー100人の私は歴史上の偉人でいえば、ぷちジャンヌ級の影響力があると概算しています(嘘です)

※一般に「メディア」といえば、新聞、テレビまたは放送局などを指す場合がありますが、
ここで言う「メディア」とはマスコミなどの「マスメディア」とは区別して考えます。

効果的なTwitter活用術

ここまでは自らのメディアなど、影響力など少し抽象的な話でしたので、
具体的な話に移りたいと思います。

ただ楽しむだけでなくSNSを効果的に活用するには、自身の目的を明確にする必要があります。
・自社の商品を売りたい
・バンド活動の告知
・サークルの広報活動

これら目的のため効果的に活用するにあたって共通して言えるのは、
なによりも“たくさん見られることが重要である”ということです。

まずはアナリティクスを見るべし

TwitterにPCからログインすることで「アナリティクス」という項目が見られます。

「アナリティクス」を利用することで、ツイートがどれだけ見られているか(インプレッション)、どのくらい反応があるか(エンゲージメント)が確認することが出来ます。

一日に2〜3回の投稿頻度

これまでいくつかのアカウントをコンサルティングして育ててきましたが、きちんとした運用(詐欺などを働かない)をしていれば、エンゲージメント率は大体10%〜30%辺りになります。

実際にはフォロワー以外にも投稿は見れますので厳密には異なりますが、大まかに考えればフォロワーが1000人いれば、最低でも10人くらいはクリックなど何らかのアクションを起こしてくれるというわけです。

当然のことですが、アカウントの状態はアカウントごとに全く違います。
「アナリティクス」を活用して、反応が良いツイートの傾向や時間帯を分析していきましょう。

画像を活用することでエンゲージメント率を上げる

ただ画像があるだけでエンゲージメント率は飛躍的に上がります。

素早くスクロールしていても、文字よりも目に付きやすく、エンゲージメントまでの心理的敷居がかなり低くなりやすい傾向にあります。

なかには画像を見るために投稿を開いて、さらにプロフィールまで確認してくれる方もいます。

すぐにでもツイートの質を高めるコツは画像を活用することです!

毎日投稿の効果がすごい

毎日投稿は効果的にエンゲージメント率を高めるうえでは基本です。

露出を増やすことでインプレッションが上がり、
単純接触効果が期待できるうえに、
活発なアカウントであることを印象付けることが出来ます。

プロフィール画面にあるツイートが、常に一週間前の人と数時間前の人では印象が全く違いますよね。


ところでよく話題になっている一日の投稿数についてですが、個人的には2〜3ツイートで充分だと考えています。

基本的にツイート数が増えるごとに1回あたりのインプレッション数が減る傾向にあるようで、効率的には毎日分散して行うのがベストです。

また過剰な投稿はミュートorフォロー解除の元になりやすいため注意が必要です。

結局は有益ツイートが超重要

最終的には重要なのは中身ですね。

いくら小手先の技術を用いても、これには及びません。

皆さまのアカウントにとって、具体的に何が有益ツイートに当たるのかは、是非とも「アナリティクス」で確認いただくとして、
どれほど有益なツイートだったとしても、反応は大まかに以下の3つに分かれると考えられます。

ここでは分かりやすいように話を単純化した例を3つ挙げていきたいと思います。


例1 動物好き系アカウントで猫の画像を投稿→◎
こういった趣味アカウントでは、一般的に趣味を同じくする人間が集まりやすい傾向にあります。

アカウントの運用目的である飼い猫自慢と、
多くのフォロワーが目的とするであろうアニマルセラピーとで需要と供給が一致するため有益と考えられます。

なにが有益かは人や価値観によって、大きく変わるということですね。


例2 動物好き系アカウントで政治的発言を投稿→×
もしかすると投稿の中身自体は、非常に有益なツイートなのかもしれません。
しかし、SNSに癒しを求めにきたフォロワーさんからは白い目で見られがちです。

幅広い共感を呼ぶものであれば良いですが、
そうでなければこのアカウントにとってはマイナスでしかないでしょう。


例3 動物好き系アカウントでおすすめペットショップを共有→○
おすすめのペットショップという情報はペットを飼っている人、または飼いたい人にとっては有益です。
しかし、遠方の人や写真を見たいだけの人からすれば、それほど有益でない情報です。


フォロワー全体で考えた時に、有益と感じる人がより多い投稿がアカウントにとって重要です。

以上、効果的なSNS活用術についてでした。
最後までお読みいただきありがとうございます。

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