
美肌を目指すうえで、スキンケアと同じくらい大切なのが「毎日の食事」です。
どれだけ高価な化粧品を使っていても、食生活が乱れていると肌荒れやニキビ、乾燥、くすみにつながることがあります。
この記事では、美肌のために意識したい食事習慣を10個紹介します。肌の調子を整えたい方、ニキビを繰り返しやすい方、食生活から美容を見直したい方はぜひ参考にしてください。
美肌のために気をつけたい食事習慣10選
10位:怪しいサプリメントを飲まない
美肌のためにサプリメントを飲む人は多いですが、成分や根拠がはっきりしないものには注意が必要です。
サプリメントの中には、十分な科学的根拠がないものや、複数の成分が入っていて体への負担が分かりにくいものもあります。
特に、何種類ものサプリを同時に飲むと、肝臓や胃腸に負担をかける可能性があります。
美肌を目指すなら、まずは食事を基本にして、サプリはあくまで補助として考えるのがおすすめです。
9位:焼き物より鍋料理を増やす
肌のためには、調理方法も意識したいポイントです。
焼く・揚げるといった高温調理では、老化に関係するとされるAGEが発生しやすいと言われています。
その点、鍋料理は煮る調理なので、余分な油を使わず、野菜・肉・魚をバランスよく食べられます。
鍋は調理も簡単で、鶏肉、豚肉、魚、豆腐、野菜などをまとめて摂れるため、美肌を目指す人に向いている食事です。
AGE(終末糖化産物)とは、体内でタンパク質や脂質が糖と結びつくことによって生成される物質です。 この反応は「メイラード反応」とも呼ばれ、加熱調理や高血糖状態がAGEの生成を促進します。AGEは一度生成されると分解が難しく、体内に蓄積することで老化やさまざまな病気のリスクを高めることが知られています
AGE(終末糖化産物)とは?|AGE測定推進協会
8位:牛乳を飲みすぎない
牛乳は栄養価の高い飲み物ですが、人によってはニキビができやすくなる可能性があります。
タンパク質やカルシウムが豊富に含まれている反面、意外と脂肪もたくさん入ってます!
特に、牛乳を飲むと肌荒れしやすいと感じる人は、一度控えてみるのも一つの方法です。
ただし、プリンや料理に少量含まれる乳製品まで完全に避ける必要はありません。自分の肌状態を見ながら、牛乳単体で飲む習慣を見直してみましょう。
7位:安いお酒を飲みすぎない
お酒は肌や体に負担をかけやすいものです。特に、飲んだ後に悪酔いしやすいお酒や、翌日に頭痛が残りやすいお酒は注意が必要です。
安価なお酒は、大量生産されているものも多く、体に合わないと感じる人もいます。
もちろん、高いお酒ならたくさん飲んでいいというわけではありません。美肌を意識するなら、量を控えめにし、悪酔いしにくいものを選ぶことが大切です。
6位:お腹いっぱいまで食べない
美肌や体型維持のためには、腹八分目を意識することも重要です。
満腹まで食べると、眠気が出たり、体が重く感じたり、消化に負担がかかることがあります。
食事は「お腹いっぱい」になるまで食べるのではなく、「もう少し食べられる」くらいで止めるのがおすすめです。
腹八分目を習慣にすると、体型管理もしやすくなります。
5位:質の良いコーヒーを飲む
コーヒーにはポリフェノールが含まれており、美容や健康に役立つ可能性があります。
ただし、インスタントコーヒーや缶コーヒーなど、鮮度が落ちているものや砂糖・添加物が多いものは注意が必要です。
おすすめは、焙煎後できるだけ新鮮な豆を使い、飲む直前に挽いて淹れるコーヒーです。
ドリップしたときに泡がふくらむコーヒーは、比較的鮮度が良い目安になります。
ただし、カフェインの摂りすぎには注意しましょう。
4位:水をしっかり飲む
肌の乾燥対策や体調管理のためには、水分補給も欠かせません。
水分が不足すると、肌のうるおい不足や体の巡りの悪さにつながることがあります。
目安としては、喉が渇く前にこまめに飲むことが大切です。
ただし、無理に大量の水を飲む必要はありません。水の飲みすぎは体に負担をかける場合もあるため、自分の体調に合わせて調整しましょう。
3位:お米や小麦を極端に避けない
美容目的で糖質制限をする人もいますが、お米や小麦を完全に避けるのはおすすめできません。
お米や小麦は、肌のバリア機能に関わるセラミドの材料にも関係すると考えられています。
糖質を極端に制限すると、肌が乾燥しやすくなる人もいます。
もちろん食べすぎはよくありませんが、美肌のためには炭水化物も適量摂ることが大切です。
小麦にアレルギーがある人は避ける必要がありますが、そうでない人は無理にグルテンフリーにこだわりすぎなくてもよいでしょう。
2位:野菜だけでなく肉・魚をしっかり食べる
美肌のために野菜をたくさん食べることは大切ですが、野菜だけでは肌の材料が不足しやすくなります。
肌は主にタンパク質から作られています。そのため、肉や魚、卵、大豆製品などのタンパク質をしっかり摂ることが重要です。
特に魚は、良質な脂質や栄養素も摂れるためおすすめです。
野菜中心にしすぎるのではなく、肉・魚・米・野菜をバランスよく食べることが、美肌づくりの基本です。
1位:トランス脂肪酸を避ける
美肌のために最も意識したいのが、トランス脂肪酸を避けることです。
トランス脂肪酸は、マーガリン、ショートニング、植物油脂を使った加工食品、菓子パン、スナック菓子、ファストフード、揚げ物などに含まれていることがあります。
トランス脂肪酸は健康面への悪影響が指摘されており、できるだけ摂取を控えたい成分です。
特に、ニキビや肌荒れを繰り返しやすい人は、原材料表示を確認して、以下のような表示がある食品を控えてみましょう。
- マーガリン
- ショートニング
- 植物油脂
- 加工油脂
- ファットスプレッド
お菓子を食べるなら、洋菓子より和菓子を選ぶ。パンより米を選ぶ。ドレッシングはノンオイルを選ぶ。
このような小さな工夫だけでも、肌の調子が変わる可能性があります。
美肌を目指すなら食事の基本を見直そう
美肌のためには、特別な美容食品を食べるよりも、まずは毎日の食生活を整えることが大切です。
特に意識したいポイントは以下の3つです。
- トランス脂肪酸を避ける
- 肉や魚でタンパク質をしっかり摂る
- お米や小麦を極端に避けない
肌荒れやニキビがなかなか改善しない人は、スキンケアだけでなく、食事内容も見直してみましょう。
毎日の食事を少し変えるだけで、肌のコンディションが整いやすくなるかもしれません。
まとめ
美肌のために意識したい食事習慣は、以下の10個です。
- トランス脂肪酸を避ける
- 肉・魚をしっかり食べる
- お米や小麦を適度に食べる
- 水をしっかり飲む
- 質の良いコーヒーを飲む
- 腹八分目を意識する
- 安いお酒を飲みすぎない
- 牛乳を飲みすぎない
- 鍋料理を増やす
- 怪しいサプリメントを飲まない
美肌づくりは、毎日の積み重ねです。
まずはできるところから、食事習慣を少しずつ整えていきましょう。
