現在のCoDモバイルはスナイパーゲーと言われるくらいにスナイパーライフル(SR)が流行っています。
なので、今回はランクマッチやいろんな方の動画、攻略情報をまとめて自分が感じたこと、学んだこと、敵にやられて発狂したスナイパーの立ちまわりを書いていきたいと思います。
敵が仕掛けてくる位置を予測する
スナイパーの立ちまわりでは、あらかじめ敵が出てきそうな位置にカーソルを合わせておくことが重要です。
例えば相手にもスナイパーがいる場合、直線で顔を出した瞬間に撃たれてしまうことも珍しくありません。
そのためこちらも相手がどこにいるのか、どれくらい顔を出しても問題ないか、どのあたりから敵は出てくるかをある程度予想して、最小限の動きで撃てるよう備えておく必要があります。
どの武器を使っていても相手の動きを予測することは重要ですが、スナイパーでは特に重要になっています。
デスマッチにおいて、初心者スナイパーの基本戦術は待ちです。
下手にキルを稼ごうとして、思いがけずデスを稼いでしまうよりも相手の動きを予測して立ちまわり、安定してキルを稼いでいきましょう。
戦いやすいポジションをおさえておく
例えば上のcrossfireのマップで自分が右下からスポーンして試合が始まる場合、スナイパーがおさえておきたいのは真ん中の広い直線になります。
ここを味方が押さえてくれていれば対向線の建物に安全に入ることができ、味方が動きやすくなります。
とはいえ遮蔽物も多く、長い直線になっているため闇雲にフィルードを見渡しても、ここを押さえることができません。
いくつかのポイントを押さえ、そこでキルを稼ぎつつ味方の動きを助けるのが出来るスナイパーの立ちまわりになります。
右下のスポーン地点から真っ直ぐ進み、対向線側の斜め前の建物を覗きこむと敵が通過する際に僅かな赤い点が見えます。
これは建物を通って左側を進もうとした者どもです。
ここを狙い撃つことで左側面に敵を通さないようにすることが出来ます。
次がさらに斜め奥の建物の影で直進する敵が出てくる角です。
車を遮蔽物としてスナイパーが構えていたりするので、ここを狙う際は特に注意が必要です。
どのあたりから敵が顔を出すかをあらかじめ予測した上で狙いましょう。
最後が真正面です。
この場所は敵からも狙われやすく死にリスクがかなり高いので、エイム力に自信がない方は避けた方が無難かと思います。
どうしても出る必要が出てきた場合は左右に動きながらエイムをつけることで、若干ですが敵にやられにくくなります。
今回は左側の建物2階が敵におさえられ、さらに味方が押されていたので押し返す目的で出てきました。
動きながら正面の敵を殲滅し、近くの敵はハンドガンに持ち替えての制圧が目標です!
ここまで出来れば立派なスナイパー新兵を名乗っても良いでしょう。
敵が攻めこんでくるルートを把握しておく
スナイパーが正面に構えている場合、敵が攻めてくるのは次の2つのルートになります。
どちらも意識していたとしても完璧に押さえるのは一人では難しいです。
仲間が押さえてくれればそれが一番ですが、野良のパーティではお互いの意思疎通がなかなか難しいと思います。
そこで苦肉の策ではありますが左側と正面の道を押さえることに集中し、右側(自陣スポーン側の道)のルートを完全に意識外に置いておきます。
気持ち慰め程度にトリップマインを出口に置いておけば、敵が通る際に引っかかってくれるか、もしくは銃で破壊するので、その時に気づける可能性が高まります。
一人でマップの完全制圧は難しいので、割り切って挑むしかないでしょう。
勝負を決めるエイム力
結局のところ最後に勝負を決めるのはエイム力になります。
いかに相手の位置どりを完璧に予測しようとも、いかに素早く相手を見つけようとも素早く狙いを付けて撃った方が勝ちます。
不意を突くことで運良く倒せたとしても、すぐに相手も学習してくるので何度もは続きません。
しかしある程度までは予測と準備で対応できます。もちろん反射神経も重要ですが。
実際に私もなんとかプロまで辿り着くことが出来ました(運も良かった)。
そこから先に進むとなれば、やはり反射神経とエイム力の向上は必須になってきます。
またマッチの流れや流行の武器も都度変わってくるので、常に研究が必要になると改めて感じました。
今後もCoDモバイルで練習を重ねていきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。