あらすじ
岡山県を舞台にした地下アイドルと超熱狂的なアイドルオタク達の愛と友情の物語……
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』(以下、推し武道)
主人公である美人なのに残念な女性オタクえりぴよは、7人組アイドルグループ『ChamJam』に所属するアイドルの一人 舞菜の大ファンで、「まいなが武道館いったら死ぬ」と公言するほど熱狂ぶり。
一方でグループ人気最下位の舞菜はえりぴよのあまりの勢いに、内心では感謝しつつも、終始押され気味。
そこにキモオタ2名が加わり、物語が展開されていきます。
ファンとアイドルとの距離感、華やかなアイドル達の舞台裏の苦悩、一枚でも多くCDを買おうと努力するファン達の姿。
地下アイドルと熱狂的なアイドルオタク(以下、ドルオタ)の日常を描いたコメディーかつ熱く感動的な作品になっています。
主題歌EDが懐かしの神曲!
『推し武道』のEDはなんと2002年の作詞・作曲つんくの大ヒット曲『桃色片想い』をえりぴよ(CV ファイルーズあい)がカバーするという激アツの選曲となっています。
えりぴよの声優であるファイルーズあいさんは、2019年夏に『ダンベル何キロ持てる?』の紗倉ひびき役を演じており、新人とは思えない程の実力で大人気の声優さんです。
今回のカバー曲でも素晴らしい歌声でした。
歌詞とアニメ内容がマッチしていて、めっちゃいい曲に感じます(笑)
TVアニメ「推しが武道館いってくれたら死ぬ」桃色片想い/Clover wish
ヒロインの胸は揺れないがキモオタのアゴは揺れる
原作に忠実な絵でキャラが輝いてるだけではなく、生々しく肉感溢れる揺れが楽しめます。
もっとも揺れるのは胸ではありません。ヒロインの胸は一切揺れません。
なぜかキモオタのアゴが揺れます。
なぜなのか、なぜそこにこだわってしまったのか、誰得なんだいったい、とは思いますが、
個人的にはこだわりある作画で非常に高評価です。
躍動感ある作画にキモオタすらも輝いて見えて感動しました。
オススメの推しがわかるオタク診断
『推し武道』の公式サイトで無料でオタク診断が出来ます。
あなたにオススメの推しがわかるようになっているので時間がある方はぜひお試しください。
ちなみに私はえりぴよタイプで、推しは舞菜でした。
公式サイトのリンクはこちら。
『推し武道』が観れるのはFODだけ!
『推しが武道館いってくれたら死ぬ』はフジテレビ系列の動画配信サービス『FOD』でのみ配信されています。
残念なことに現状では、ネトフリやAmazon プライムでは視聴することができません。
この機会にぜひ『FOD』に登録してみてはいかがでしょうか?