虫図鑑コンプリートまでの道のり
遠く長い道のりでした。
私は南半球でプレイしているのですが、なぜか南半球の虫情報が少なく手探りで進めていくことになりました。
出てこない虫を探して1日中島内を走り回ったり、こんなん絶対知らんと捕まえられんやんといった初見殺し虫に憤慨したりと、予想はしていましたが虫図鑑のコンプリートはかなりキツかったです。
10日という割と長い時間を掛けてようやく図鑑を完成させることが出来ましたので、私が苦戦した虫や少し特殊な捕まえ方をする虫を一部紹介していきたいと思います。
苦労した虫たち
住民に沸くノミ
ノミですね。
あまり印象の良くない虫です。たまーに住人に沸いていることがあり、ノミがいる住人からは黒い点がぴょんぴょんしています。
ノミが沸く確率は結構低いようで、あまりにも出ないので住民の頭を毎日あみで一回ずつ叩くことが最近の日課になりました。
しゃけ島の動物たちは高い知性を持っていても、やはり動物は動物ということでしょう。
長い毛は手入れが大変と聞きますのでノミが沸いてしまうのも仕方ないのかもしれません。
若干同情しますが、正直引きました。
誰にノミが沸いていたのかは、島民の名誉のため黙秘したいと思います。
ゴミに群がるハエ
タイヤなど、たまに海や川で釣れるゴミを不法投棄していると勝手に群がってきます。
ゴミを放置するとなると良心が痛みますので、私のように善良の方にとっても非常に捕獲が難しい虫かと存じます。
腐ったカブに沸くアリ
アリは地面に腐ったカブを置いていると沸いてくる虫で、カブは日曜日の午前中にウリさんから購入が出来ます。
当初は腐っている必要があるとは知らずにカブ取引のついでにアリ沸かないかなーと思って、そのままのカブを地面に放置していました。
しかし、待てども待てどもアリが沸かないため試しに一週間放置して腐らせてみたところ速攻で沸きました。
なんでやねん!
どこに居るんだオケラ
オケラは普段土の中に隠れている虫で、隠れている場所の近くからゲーゲーみたいな鳴き声が聞こえてきます。
その辺りをスコップで掘ると飛び出してくるので、すかさず虫あみに持ち替えて捕まえましょう。
はしごを使ったりすると居なくなるようで、わりと苦戦しました。
しかし情報を頭に入れていれば決して捕獲が難しい虫ではないです。
全く出ないオウゴンオニクワガタ
虫図鑑コンプリート最大の難所オウゴンオニクワガタ!
夏の夜にヤシの木に出てきます。
コイツを探すだけでほぼ三日間くらい掛かりました。
合間合間に私生活やガーデニング、釣りも行いましたが、それにしても全く出ない。
同じくらいのレア度にヘラクレスオオカブトやギラファクワガタが居るのですが、オウゴンオニクワガタを見つけるまでの間にヘラクレスを5匹、ギラファを3匹捕獲しました。
いや、オウゴンオニクワガタどれだけ出ないねん!
延々と探している間はかなりキツかったので、コイツへの故人的恨みはしばらく忘れない予定です。
最後に残ったタランチュラ
最後に残った虫はタランチュラでした。
以前見かけたこともあるのですが島民の妨害と咄嗟のことで捕獲が出来ず、最後まで残ってしまうことになりました。
結構レアな虫ではありますので、噂のタランチュラ島へ行き捕獲しようとしたのですが、なかなかタランチュラ島へ行くことは出来ず、うだうだしている間に普通にしゃけ島で捕獲が出来ました。
捕獲についても素早いため難しいとは言われますが、まっすぐ近づいていけばあみが届くギリギリになるとジャンプしますので、そこであみを振れば走り出すまえに捕獲が可能です。
金の虫あみをゲットしてみて
虫図鑑をコンプリートすると翌日自宅のポストに、金のむしあみのDIYレシピが届きます。
実際作成してみたのですが、派手な見た目で好みに合わなかったのでお蔵入りしようと思います。
というか正直、今作の金の虫あみはどんな効果があるのか、私自身いまいちわかっていないのでありがたみが若干薄いですね。
とはいえ、金の道具シリーズも、虫あみ、つりざお、ジョウロと折り返し地点まできていますので、この調子で頑張っていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。