マイクラで大量の燃料を確保したいなら、マグマ(溶岩)を繰り返し回収できる装置を作っておくと非常に便利です。
今回紹介するのは、一般的な鍾乳石を利用したマグマ製造機とは異なり、短時間で連続して溶岩入りバケツを回収できる高速タイプのマグマ無限製造機です。
空のバケツを大量に用意しておけば、装置から次々と溶岩を回収できます。
ただし、この装置は作る場所や向きが非常に重要です。
- チャンクをまたがない
- チャンク中央の指定位置に作る
- 装置の向きを間違えない
- ディスペンサーが2回作動してから回収する
特にこの4点を守らないと、水が流れ出すなど装置が正常に動作しない可能性があります。
この記事では、高速マグマ無限製造機の作り方から使い方、失敗した場合の直し方まで順番に詳しく解説します。
※本装置はゲームのバージョンやエディション、アップデートによって挙動が変わる可能性があります。ワールドで本格運用する前に、クリエイティブモードなどで正常に動作するか確認することをおすすめします。
高速マグマ無限製造機とは?

今回の装置最大の特徴は、なんといってもマグマの回収速度です。
通常、マグマを自動生産する方法としては、鍾乳石と大釜を組み合わせる方法が有名です。
しかし、この方法では大釜にマグマが溜まるまで待たなければなりません。
今回の装置では、ディスペンサーやオブザーバーなどを組み合わせることで、「カチカチ」と装置が作動したあと、続けて溶岩を回収できる仕組みになっています。
空のバケツを大量に持っておけば、一気に溶岩入りバケツを確保できます。
かまどの燃料を大量に必要とする人にとって非常に便利な装置です。
マイクラでマグマを集めるメリット
溶岩入りバケツは、かまど・溶鉱炉・燻製器などで使用できる優秀な燃料です。
特に大量のアイテムを精錬するときには、燃料を何度も補充する手間を減らせます。
拠点にマグマ製造機を作っておけば、
空のバケツを準備する → マグマを回収する → かまどの燃料として使用する
という流れを作れるため、燃料確保がかなり楽になります。
石炭を採掘する手間を減らしたい人にもおすすめです。
高速マグマ無限製造機を作る前の重要ポイント
今回の装置は、適当な場所に作れば動くというものではありません。
特に重要なのがチャンクと方角です。
1.チャンクを確認する
まずは装置を作るチャンクを特定します。
といっても特定のチャンクを探す必要はありません。
重要なのは、装置全体を正しいチャンク内に収めることです。
マイクラでは1チャンクが基本的に16×16ブロックで構成されています。
座標から16の倍数を基準に境界を調べたり、チャンクを確認できる外部ツールなどを利用したりして位置を把握しましょう。
チャンク境界をまたいで装置を作ってしまうと、正常に作動しない可能性があります。

チャンク座標計算ツールはX座標とZ座標を入力するだけで自分がチャンク内のどの位置に居るか簡単に確認することが出来ます。
2.チャンク中央の4マスを確認する
今回の装置は、単純にチャンク内ならどこでもいいわけではありません。
16×16のチャンク中央にある4ブロックを基準に装置を作ります。
検証では、中央から外れた場所に作った場合に失敗するケースが確認されています。
そのため、「チャンク内に入っているか」だけではなく「中央4マスを基準にしているか」まで確認してください。
3.装置の方角を確認する
もうひとつ重要なのが装置を作る向きです。
方角確認には石レンガなど、模様から向きを判断しやすいブロックを利用できます。
今回の作り方では、石レンガに見えるT字模様の下側を装置の正面として考えます。
装置を逆向きに作ると正常に動かなくなる可能性があるため、最初に向きを確認してから建築を開始しましょう。
高速マグマ無限製造機に必要なアイテム

今回の装置では、主に以下のアイテムを使用します。
- 大釜
- オブザーバー
- ディスペンサー×2
- 音符ブロック×2
- レッドストーンダスト×4
- 建築ブロック ×7
- ガラス ×5
- 仮ブロック
- 溶岩
- 鍾乳石 ×2
- 空のバケツ
- 水入りバケツ ×2
建築ブロックについては、必ずしも石レンガである必要はありません。
丸石や滑らかな石など、燃えない不透過ブロックを利用できます。
ただし、レッドストーン信号を伝える必要がある部分をガラスに変更すると、装置が正常に作動しなくなる可能性があります。
装飾目的でガラスを使用する場合は、使用場所に注意してください。
高速マグマ無限製造機の作り方
それでは実際に装置を作っていきます。
手順1:大釜を設置する

先ほど確認したチャンク中央4マスのうち1マスを選び、大釜を設置します。
この大釜が装置の基準になります。
大釜にはあらかじめ水を入れておきましょう。
手順2:後方へ大釜を囲むように7ブロック置く

今回、装置の正面は石レンガブロックのT字が下を向く方向になります。
装置の正面を確認したら、大釜から後ろ方向へ7つ建築ブロックを設置します。
石レンガでなくても構いませんが、燃えないブロックを使うのがおすすめです。
大釜の1つ後ろはこの後にオブザーバーを設置するので開けておいてください。
また、レッドストーン信号を伝える部分についてはガラスではなく、信号を適切に伝えられるブロックを使用してください。
手順3:オブザーバーを設置する

大釜に水が入っていることを確認します。
続いて後ろ側から、しゃがみながらオブザーバーを設置します。
オブザーバーの向きは装置の動作に関係するため、上の画像や完成形と照らし合わせながら間違えないようにしてください。
手順4:ディスペンサーを2個設置する

大釜の左右にディスペンサーを配置します。
ポイントは、左右のディスペンサーが内側を向いていること。
向きが間違っていると正常にアイテムを出し入れできません。
設置後はディスペンサーの口が正しい方向を向いているか確認しましょう。
ディスペンサーの口が大釜を挟んで向かい合っていたらOKです。
手順5:音符ブロックを設置する

左右それぞれのディスペンサーの後ろ側へ、音符ブロックを1個ずつ設置します。
音符ブロック自体あまり馴染みのない方もいるかもしれませんが、レッドストーンダストと板材8個で簡単に作成することができます。
手順6:レッドストーンダストを設置する

続いて、しゃがみながら音符ブロックの上にレッドストーンダストを2個、
同じくしゃがみながらオブザーバーの上に1個、
建築系ブロックの上に1個の計4個設置します。
ここまでで装置を動かすためのレッドストーン回路は完成です。
手順7:仮ブロックとガラスブロックで溶岩を置く場所を作る

次に大釜の上に仮ブロックを2個設置します。
その上にガラスブロックを配置し、さらにガラスブロックの上に仮ブロックを1つ設置する。

仮ブロックの周りにガラスブロックを4つ設置しマグマを入れる場所を準備しておきます。

ここの青い羊毛ブロック(仮ブロック)の部分が溶岩を入れる部分になります。
手順8:溶岩を入れる

仮ブロックを破壊し溶岩入りバケツを使用し溶岩を設置します。
溶岩を正しく配置できたら、先ほど使用した下の仮ブロックも壊します。
今回だと下の土ブロックのことです。
手順9:ディスペンサーへバケツを入れる
最後に2つのディスペンサーへ中身をセットします。
今回の配置では、
左側のディスペンサー:空のバケツ
右側のディスペンサー:水入りバケツ
を入れます。
ディスペンサーの中身は左右を間違えないよう注意しましょう。
ちなみに左右間違えるとマグマではなく大釜に水が溜まります。
手順10:ガラスブロックの下に鍾乳石を2つ設置する

最後にマグマが溜まっているガラスブロックの下に鍾乳石を2つ設置します。
これで高速マグマ無限製造機の完成です。
ちなみに鍾乳石は洞窟の中や行商人との取引で入手が可能です。
なかなか見つからないこともありますが一度見つけたらサバイバル生活かなり楽になりますので、根気強く探してみてください。
高速マグマ無限製造機の使い方
装置が完成したら、実際に動作するか確認しましょう。
まずは空のバケツを複数用意します。
そして大釜に入っている水をバケツで回収してください。
すると装置から、
「カチ、カチ」
とディスペンサーが2回作動する音が聞こえます。
正常に作動すれば、溶岩を回収できる状態になります。
あとは空のバケツを使って溶岩を回収します。
最重要!「カチカチ」の後にマグマを回収する
高速回収するときに最も重要なのがタイミングです。
基本的には、マグマを回収 → カチカチと2回鳴る → 次のマグマを回収というリズムを守ります。
「カチカチ」が終わる前に焦って次の溶岩を取ろうとすると、装置の処理が追いつかず、水が流れ出す可能性があります。
高速装置だからといって、とにかく連打すればいいわけではありません。
必ずディスペンサーが2回作動したことを確認してから次を回収するのがポイントです。
慣れてくると一定のリズムで大量の溶岩入りバケツを確保できるようになります。
水が流れ出したときの直し方
回収タイミングが早すぎると、水が装置から流れ出したり、大釜に水が戻ってしまったりすることがあります。
その場合でも、すぐに装置を作り直す必要はありません。
まず左右のディスペンサーから、
- 水入りバケツ
- 空のバケツ
を取り出します。
そしてディスペンサー内部が空になっていることを確認してください。
その状態で大釜の水を一度回収し、大釜へは溶岩を一度入れておきます。
その後、
右側:水入りバケツ
左側:空のバケツ
を再びセットします。
正常な状態に戻ったら、もう一度大釜からマグマを回収して動作を確認しましょう。
「カチカチ」と2回鳴ってから溶岩を回収できれば復旧完了です。
マグマ無限製造機が動かない原因
装置を同じように作ったのに水が流れてしまう場合、特に確認したいポイントが3つあります。
原因1:チャンクの位置が間違っている
最初に疑いたいのがチャンクです。
装置がチャンク境界をまたいでいたり、想定しているチャンクとは違う位置に作られていたりすると正常に作動しない可能性があります。
一度チャンク境界を調べ直してみましょう。
原因2:チャンク中央から作っていない
チャンク内に収まっていても安心できません。
今回の装置では、チャンク中央の4マスを基準に作ることが重要です。
実験用ワールドで複数の装置を作った検証では、中央以外から作り始めたケースで失敗が確認されています。
うまくいかない場合は座標を確認し、中央位置から作り直してみましょう。
原因3:方角が間違っている
3つ目が装置の向きです。
形がまったく同じでも、向きが違うと正常に動かない可能性があります。
石レンガなどを利用して方角を確認し、装置の正面・後方が正しいかチェックしてください。
T字の下側が正面になるように作成するのが正解です。
高速マグマ無限製造機を作る際の注意点まとめ
今回の装置で特に重要なのは以下のポイントです。
| チェック項目 | ポイント |
| 建築位置 | チャンク境界を確認し中央4マスに作成する |
| 方角 | T字の下側が装置正面になるよう作成する |
| レッドストーン回路 | 正しく信号が伝わるブロックになっているか、レッドストーンダストは4つしっかり置けているか |
| ディスペンサー | 口がしっかりと向き合っているか、中身は問題なく入っているか |
| 回収タイミング | 落ち着いてマグマが溜まっていることを確認してから回収する(素早くクリックしすぎると壊れる) |
| 不具合発生時 | ディスペンサーの中身をどちらも取り出し、大釜に一度マグマを入れる |
「形は合っているのに動かない」という場合は、レッドストーン回路だけを見るのではなく、チャンク・中央位置・方角まで確認するのがおすすめです。
マグマ無限製造機は燃料不足対策におすすめ
マイクラを長くプレイしていると、丸石や鉱石、食料など大量のアイテムを精錬する機会が増えていきます。
そのたびに石炭を集めるのは意外と大変です。
そこで役立つのが溶岩入りバケツです。
高速で大量に確保できる環境を作っておけば、拠点の燃料問題を大幅に軽減できます。
特に、
- 大量精錬をする
- 石炭を節約したい
- 自動化設備を増やしたい
- サバイバル拠点を効率化したい
- 大量の溶岩入りバケツを確保したい
というプレイヤーには相性のいい装置です。
よくある質問
Q.どのチャンクに作ってもいい?
特別なチャンクである必要はありませんが、今回の方式ではチャンク内の位置が重要です。チャンク境界と中央4マスを確認してから作ることをおすすめします。
Q.建築ブロックは石レンガじゃないとダメ?
石レンガである必要はありません。丸石や滑らかな石などでも作れます。ただし、レッドストーン信号を伝える必要がある場所をガラスなどへ変更すると動作しない可能性があります。
Q.ガラスを使っても大丈夫?
溶岩を見せるための外壁部分などには利用できます。レッドストーン信号を伝える必要がある場所には使用しないよう注意しましょう。
Q.連打すればもっと高速で回収できる?
おすすめできません。ディスペンサーが「カチカチ」と2回作動してから次の溶岩を回収するのが基本です。早すぎると水が流れ出す原因になります。
Q.水が流れてきたら作り直し?
回収タイミングが原因であれば、装置全体を作り直さなくても復旧できます。ディスペンサーからバケツを取り出し、水と溶岩を初期状態へ戻してから再設定してください。
Q.装置が何度やっても動かない場合は?
チャンク境界・チャンク中央の位置・装置の方角を優先して確認しましょう。ブロックや回路だけでなく、設置位置そのものが原因になっている可能性があります。
まとめ|高速マグマ無限製造機で大量の溶岩を確保しよう
今回は、マイクラで高速回収できるマグマ無限製造機の作り方を紹介しました。
この装置の魅力は、空のバケツを大量に準備しておけば、短時間で次々と溶岩入りバケツを確保できることです。
一方で、通常の装置より設置条件がシビアです。
特に重要なのが、
「チャンク」「中央4マス」「方角」「回収タイミング」
の4ポイント。
装置がうまく動かないときは、ブロックの置き間違いだけでなく、チャンクや方角についても確認してみてください。
大量の溶岩を確保できるようになれば、かまどなどで使用する燃料集めが格段に楽になります。
マイクラのサバイバル生活をさらに効率化したい人は、ぜひ高速マグマ製造機を拠点に導入してみてください。
