マインクラフトで長距離移動に欠かせない「ネザーゲート」。
しかし、
「元のゲートに戻ったはずなのに、全然違う場所に出た」
「ネザー側にゲートを作ったのに、狙った場所につながらない」
「複数のネザーゲートが全部同じ場所につながってしまう」
といった経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
実は、ネザーゲートは「8倍」と「1/8」というルールを理解するだけで、かなり自由に接続先をコントロールできます。
この記事では、マイクラのネザーゲートについて、
- ネザーゲートの基本的な作り方
- 最小・最大サイズ
- オーバーワールドとネザーの座標関係
- 8倍・1/8の計算方法
- ネザーゲートが違う場所につながる原因
- 複数ゲートを正しくリンクさせる考え方
- ネザーを利用した高速な長距離移動
- 高低差を利用した天空へのワープ
- トラップで複数ゲートを使う場合の考え方
まで詳しく解説します。
ネザーゲートの仕組みが分からず困っている人は、ぜひ参考にしてください。
- ネザーゲートで最重要なのは「8倍・1/8」
- ネザーゲートとは?
- ネザーゲートの最小サイズと最大サイズ
- ネザーゲートはプレイヤー以外も通過できる
- ネザーゲートを作ると反対側にもゲートが生成される
- ネザーとオーバーワールドの座標関係
- オーバーワールドからネザーへ行く場合
- ネザーからオーバーワールドへ行く場合
- ネザーゲートの座標計算早見表
- Y座標は8倍しない
- ネザーゲートが違う場所につながる原因
- 具体例
- X座標だけでなくZ座標も重要
- ネザーを使えば長距離移動が圧倒的に速くなる
- 複数のオーバーワールドゲートを1つのネザーゲートへ集約する方法
- 高さを利用してネザーゲートを使い分ける
- ネザーゲートとエンダーパールで超高速移動も可能
- 天空拠点への移動にもネザーゲートが便利
- ネザーゲートがつながらないときのチェックポイント
- ネザーゲートを正確につなぐ基本手順
- ネザーゲートのよくある質問
- まとめ|ネザーゲートは「8倍・1/8」を覚えれば簡単
ネザーゲートで最重要なのは「8倍・1/8」
最初に結論です。
ネザーゲートを扱ううえで最も重要なのが、
オーバーワールド → ネザー:座標を1/8
ネザー → オーバーワールド:座標を8倍
という関係です。
ネザーとオーバーワールドでは、X座標とZ座標の距離が1:8の関係になっています。
つまり、ネザーで1ブロック移動すると、オーバーワールドでは約8ブロック移動したことになります。
このルールを理解すると、ネザーゲートを使った長距離移動や狙った位置へのゲート接続が一気に簡単になります。
ネザーゲートとは?

ネザーゲートとは、通常生活しているオーバーワールドと、赤く危険な異世界「ネザー」を行き来するためのポータルです。
基本的には黒曜石で枠を作り、火打石と打ち金などを使って内側に火をつけることで起動できます。
一見すると単純なワープ装置ですが、実際には座標や周囲のゲート位置によって接続先が変化します。
そのため、適当に大量のネザーゲートを作ると、
「違うゲートにつながった」
「帰り道に新しいゲートが生成された」
といったトラブルが発生することがあります。
ネザーゲートの最小サイズと最大サイズ

ネザーゲートには作成できる大きさがあります。
最小サイズは、黒曜石の外枠を含めて横4×縦5ブロックです。
ポータル部分だけなら横2×縦3ブロックになります。
さらに四隅の黒曜石はなくても問題ないため、黒曜石を節約したい場合は角を省略できます。
つまり黒曜石が10個あればひとまずネザーゲートは作成できるということですね。
一方、大きなネザーゲートを作ることも可能です。
最大サイズは外枠を含めて23×23ブロック。
ポータル部分では最大21×21ブロックになります。
巨大なネザーゲートは建築だけでなく、エンダーパールを利用した移動装置やピグリン経験値トラップなど一部のトラップなどにも応用できます。
ネザーゲートはプレイヤー以外も通過できる
ネザーゲートを利用できるのはプレイヤーだけではありません。
モブや落ちているアイテム、トロッコ、ボートなど、さまざまなエンティティを別ディメンションへ送ることができます。
プレイヤーの場合はポータル内で一定時間待機してから転送されますが、プレイヤー以外の多くのエンティティはポータルに触れることで転送できます。
この性質はネザーゲート式のトラップやアイテム輸送装置などで利用されています。
例えばアイアンゴーレムトラップでスポーンしたそばからネザーに送り効率を上げたり、
大型のサトウキビトラップを作成したときにワールドが重くならないようにエンティティをネザーに一度送ったりなどです。
ネザーゲートを作ると反対側にもゲートが生成される
初めてネザーゲートを通る場合、反対側に対応するゲートが存在しなければ新しいネザーゲートが自動生成されます。
ただし、必ずしも計算上の座標ピッタリに生成されるとは限りません。
対応地点が、
- 壁の中
- 溶岩の中
- 空中
- ゲートを安全に生成できない地形
などだった場合、周辺に生成可能な場所を探してゲートが配置されます。
その結果、本来の対応座標から少しずれた場所にネザーゲートが生成されることがあります。
「計算した座標とゲートの位置が微妙に違う」という場合でも、必ずしも異常ではありません。
狙った座標で正確にゲートをリンクさせたい場合は、自動生成されたゲートを壊して、自分で正しい位置に作り直す方法が有効です。
ネザーとオーバーワールドの座標関係
ここからがネザーゲート攻略で最も重要なポイントです。
ネザーとオーバーワールドでは、X座標とZ座標が8倍・1/8の関係になっています。
オーバーワールドからネザーへ行く場合
オーバーワールドの座標をネザー座標に変換する場合は、X座標 ÷ 8、Z座標 ÷ 8と計算します。
例えばオーバーワールドで、
X=800
Z=400
の位置にいる場合、
800 ÷ 8=100
400 ÷ 8=50
となります。
したがって対応するネザー座標は、
X=100、Z=50付近
です。
ネザーからオーバーワールドへ行く場合
逆にネザー座標をオーバーワールドへ変換する場合は8倍します。
例えばネザーで、
X=1000
Z=100
なら、
1000×8=8000
100×8=800
です。
オーバーワールドでは、X=8000、Z=800付近が対応地点になります。
計算自体は非常にシンプルです。
ネザーゲートの座標計算早見表
| オーバーワールド | ネザー |
| 80 | 10 |
| 400 | 50 |
| 800 | 100 |
| 1,600 | 200 |
| 4,000 | 500 |
| 8,000 | 1,000 |
オーバーワールド→ネザーは÷8。
ネザー→オーバーワールドは×8。
これだけ覚えておけば、多くのネザーゲート問題を解決できます。
Y座標は8倍しない
注意したいのが高さを表すY座標です。
8倍・1/8するのは基本的に水平方向のX座標とZ座標です。
Y座標を8で割ったり8倍したりする必要はありません。
この高さ方向の性質を利用すると、地上と天空をネザーゲートでつなぐような移動設備も作れます。
例えば地上から巨大な天空拠点へ毎回はしごや水流エレベーターで移動するのは大変です。
しかしゲートの位置を適切に調整すれば、
地上
↓
ネザー
↓
天空
というルートを構築し、高低差の大きな場所同士を短時間で移動できるようになります。
ちなみにネザーは0~128ブロックが限界高度になっています。
ネザーゲートが違う場所につながる原因
「ネザーゲートを作ったのに目的のゲートにつながらない」
というトラブルの大きな原因が、周辺に別のネザーゲートが存在していることです。
ネザーゲートを通過すると、ゲーム側は対応地点周辺に利用できる既存ゲートがないか探します。
候補となるゲートが複数ある場合、対応座標との位置関係によって接続先が決定されます。
そのため重要なのは、
オーバーワールドとネザーの座標をそのまま比較しないこと。
必ず8倍または1/8して、同じ基準に変換してから考えましょう。
具体例
オーバーワールドのX=800にゲートを作ったとします。
ネザー換算すると、
800÷8=100
なので、理想的なネザー側の座標はX=100付近です。
ところがネザー側に、
X=98のゲート
X=120のゲート
が存在するとします。
この場合、理想地点X=100により近いのはX=98です。
そのため、基本的にはX=98側のゲートが接続候補になります。
ネザーゲート同士を正しくつなぎたい場合は、この「対応座標との距離」を意識しましょう。
X座標だけでなくZ座標も重要
実際のマイクラではXだけでなくZ座標も存在します。
そのため、
「X座標だけを見ると近いのに別のゲートにつながった」
ということもあります。
例えば対応地点が、
X=10
Z=0
だったとします。
候補Aが、
X=0
Z=0
候補Bが、
X=10
Z=8
だった場合、それぞれのX・Zを含めた距離で判断する必要があります。
実際に複数ゲートを精密に管理したい場合は、XとZの両方を確認しましょう。
ネザーを使えば長距離移動が圧倒的に速くなる
ネザー最大のメリットの一つが長距離移動です。
ネザー1ブロックがオーバーワールド8ブロックに相当するため、
オーバーワールドで8,000ブロック移動したい場合でも、
ネザーなら約1,000ブロック移動するだけで済みます。
そのため、
- 遠くの村
- 海底神殿
- 森の洋館
- 各種バイオーム
- 遠距離拠点
- トラップ施設
などを結ぶ「ネザー鉄道」や「ネザー通路」が非常に便利です。
例:5,000ブロック先まで行きたい場合
オーバーワールドで5,000ブロック移動する代わりに、
5000÷8=625
なので、ネザーでは約625ブロック移動すれば同程度の距離を進めます。
長距離拠点同士を頻繁に移動するワールドでは、ネザー交通網を整備するだけで移動時間を大幅に短縮できます。
複数のオーバーワールドゲートを1つのネザーゲートへ集約する方法
ネザーゲートの仕組みを理解すると、複数のゲートを1か所へまとめることもできます。
例えばネザーゲートを利用したアイアンゴーレムトラップでは、オーバーワールド側に複数のポータルを設置することがあります。
それぞれのポータルの対応座標が近ければ、ネザー側の1つのポータルへ集約する設計も可能です。
ただし、その近くに新しいゲートを適当に作ると、
「今まで正常だったゲートの接続先が変わった」
という問題が発生する可能性があります。
大規模なゲート式トラップを作る場合は、
既存ゲートの座標を確認してから新しいゲートを追加する
ことが重要です。
高さを利用してネザーゲートを使い分ける
ゲートを使ったトラップや大型施設では、高さの違いを利用して接続先を分ける方法もあります。
例えば、
上側:ゴーレム処理用
下側:アイテム回収・プレイヤー移動用
といった形です。
X・Z座標だけでゲートを分離しようとすると複雑になりやすいですが、高低差も含めて配置を調整することで目的のゲートへ誘導しやすくなります。
複数ポータルを扱う大型装置では、「横方向だけでなく高さも使える」ということを覚えておくと設計の自由度が上がります。
ネザーゲートとエンダーパールで超高速移動も可能
さらに特殊な使い方として、ネザーゲートとエンダーパールを組み合わせた高速移動があります。
エンダーパールなどのエンティティをポータルへ送り込み、別ディメンション側のゲート配置を利用することで、非常に短時間で大きな距離を移動する仕組みを作ることができます。
通常であれば数百ブロック移動する必要がある距離でも、ゲートの座標関係を利用すれば大幅な短縮が可能です。
このような装置を作る場合にも、
8倍・1/8
という座標関係が基本になります。
また、ネザーゲートは大型化できるため、エンダーパールを通過させやすいようにポータル自体を大きくするという工夫もできます。
天空拠点への移動にもネザーゲートが便利
ネザーゲートの仕組みは、水平方向だけでなく高低差の大きな建築にも活用できます。
例えば、
「Y座標250以上に天空拠点を作ったけれど、毎回登るのが面倒」
という場合です。
通常なら、
- はしご
- 足場
- 水流エレベーター
- エリトラ
などを利用することになります。
しかし適切な位置にネザーゲートを設置すれば、ネザーを経由することで天空のゲートへ移動するルートを作ることも可能です。
天空都市や天空トラップタワーを作っている人は覚えておきたいテクニックです。
ネザーゲートがつながらないときのチェックポイント
ネザーゲートが狙った場所につながらない場合は、以下を確認してみてください。
1.X・Z座標を8倍または1/8したか
オーバーワールドからネザーなら÷8。
ネザーからオーバーワールドなら×8です。
2.X座標だけでなくZ座標も確認したか
Xだけ合っていてもZが大きくずれていると、別のゲートが選ばれる可能性があります。
3.周囲に別のゲートがないか
近くに別ポータルがあると、そちらへ接続される可能性があります。
4.自動生成されたゲートがずれていないか
地形の影響で理想座標からずれた位置にポータルが生成されることがあります。
必要ならゲートを壊し、計算した位置に作り直しましょう。
5.Y座標も確認する
大型施設や複数ポータルを使っている場合は、高さの違いも接続関係に影響します。
ネザーゲートを正確につなぐ基本手順
確実に2つのゲートをリンクさせたい場合は、次の手順がおすすめです。
まずオーバーワールド側でゲートを作り、座標を確認します。
例えば、
X=1600
Y=70
Z=800
だった場合、
X:1600÷8=200
Z:800÷8=100
となります。
そのためネザー側では、
X=200
Z=100
付近にゲートを作ります。
自動生成されたポータルが大きくずれている場合は撤去し、計算した座標付近へ作り直します。
そのうえで再びゲートを通り、目的のポータル同士が正しく接続されているか確認しましょう。
ネザーゲートのよくある質問
ネザーゲートの座標は何倍ですか?
ネザーとオーバーワールドではX・Z座標が1:8の関係になっています。
オーバーワールド→ネザーなら1/8、ネザー→オーバーワールドなら8倍です。
Y座標も8で割りますか?
基本的には割りません。
8倍・1/8で変換するのは水平方向のX・Z座標です。
なぜ元のネザーゲートに戻れないのですか?
対応座標周辺に別のゲートが存在すると、ゲーム側が別ポータルを接続先として選択することがあります。
X・Z座標を8倍または1/8して、理想地点と各ゲートの位置関係を確認してください。
ネザーゲートの最小サイズは?
外枠を含めて横4×縦5ブロックです。
内部のポータル部分は横2×縦3ブロックになります。
大きいネザーゲートも作れますか?
可能です。
建築用の巨大ゲートだけでなく、モブ輸送や一部の移動装置などにも応用できます。
ネザーを使うと移動速度はどれくらい変わりますか?
水平方向ではネザー1ブロックがオーバーワールド約8ブロックに対応します。
そのため、長距離移動ではネザー経由が非常に効率的です。
まとめ|ネザーゲートは「8倍・1/8」を覚えれば簡単
ネザーゲートは一見複雑に見えますが、基本となる考え方は非常にシンプルです。
特に重要なのが、
オーバーワールド→ネザー=1/8
ネザー→オーバーワールド=8倍
というルールです。
例えばオーバーワールドのX=800なら、対応するネザー座標はX=100付近。
ネザーのX=1000なら、オーバーワールドではX=8000付近になります。
さらに複数のネザーゲートを設置する場合は、対応する座標との位置関係を確認することが重要です。
この仕組みを理解すれば、
- ネザーゲートが違う場所につながる問題の解決
- 遠距離拠点への高速移動
- ネザー交通網の構築
- 天空拠点への移動
- ネザーゲート式トラップ
- 複数ポータルの接続管理
- エンダーパールを利用した高速移動
など、さまざまな応用ができるようになります。
「8倍か1/8か」
まずはこの数字を覚えておきましょう。
ネザーゲートを使いこなせるようになると、マイクラの移動や装置作りが一気に便利になります。
